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ちょっと足を伸ばして日本三景「松島」

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先日、出張で仙台に行った際、少し足を伸ばして松島で宿泊した。
松島に行くのは3回目。過去2回はいずれもプライベートで行ったもので、直近の訪問は今年のゴールデンウィーク。なので、2008年2回目の訪問となった。

高台のビジネスホテル「リゾートイン松島」
仙台からのアクセスは、仙石線に乗って40分ほど。松島海岸駅で下車。
下車すると、すぐに松島海岸の風景が目に入ってくる。
その日は、到着が遅くなってしまったので、観光らしきものは一切せず、ホテルに直行。
高台にそびえるビジネスホテル「リゾートイン松島」に宿泊した。
(駅から徒歩7分くらいですが、心臓破りの上り坂なので、無料の送迎バスを手配するのがベター。伊右衛門はぜいぜい言いながら歩きましたが・・・)
このホテル、普通のビジネスホテルなので、温泉はありませんが、高台にあるため、そこから見える松島とその街並は絶景。特に、朝陽に映える松島の景勝は、言葉に形容できない美しさです。
朝夕食事つきで1泊9000円という価格も満足です。
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朝焼けした松島(ホテル客室窓より)

松島の由来は松が多いから?

ウィキペディアによると松島とは、「宮城県の松島湾内外にある大小260余りの諸島のこと。または、それら諸島と湾周囲を囲む松島丘陵も含めた修景地区のこと」とある。松島が、「宮島」「天橋立」と並び日本三景の一つと言われ出したのは1714年ごろ(正徳四)。江戸幕府の儒学者林羅山の三男である林春斎がその著書「日本国事跡考」において、「日本三処奇観」と記したのが始まりとのこと。みちのくだけでなく、日本を代表する名勝として、かの松尾芭蕉も奥の細道で紹介している。

「松島」という由来は、駅の入口に諸説、説明されています。それによると、
1.聖徳太子が達磨大師の渡来を信じ、この地で待ったことから「待つ」が「松に転じて松島となった。
2.雄島(松島水族館近くの島)で修行中の見仏上人(長治元年(1104年)伯耆国(鳥取県)から雄島に渡った僧)に鳥羽天皇が松の苗を千本贈ったことから「千松島」と呼ばれるようになり、松島となった。
3.同じく見仏上人に源頼朝の妻・政子が姫小松千株を贈ったことから「千松島」と呼ばれるようになり、松島となった。

の3つが紹介されています。2と3は、何となく分かるけど、聖徳太子が待ったから松島って・・・。達磨大師ってのは誰なんでしょうね??達磨の師匠?なんか偉そうですね。
松島にあるほとんどすべての島に松があるようで、松島と呼ぶのは当然といえば当然だけど、そもそもなぜこの地は松が多いのか?は分かりませんでした。本当に、千本も贈られて松を植えたのか?だとしたら、その千本の松はどこから来たのか??謎は尽きません。
瑞巌寺に残された記録によると、この地にはもともと赤松しかなかったけど、長南栽松和泉守が黒松の種子を持ってきて植えたことから、今では黒松もあるとか。
でも、松は正月に飾るくらいだから、きっとこの地も、尊い場所として、昔の人々に崇められていたのだと思います。
ただ、当初は、雄島のみが松島と呼ばれていたそうです。
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松島の本家本元?「雄島」。雄島の右側には浪打浜があり、そこからの眺めも絶景!

瑞巌寺で“解毒”

さてさて、今回の出張では、翌朝、1時間ほど観光をしました。もう3回目ですけどね。
透かし橋を通って五大堂に渡り、お参り。その後、松島市場(さすがに朝早かったので、お客さんは伊右衛門1人でした)を回り、瑞巌寺へ。何度見ても、杉がそびえ立つ参道は圧巻。全身全霊を清めてきました。(仙台のケヤキ並木もそうですが、東北の樹木はなぜかやたらと背が高いんですよね)
また、瑞巌寺には洞窟が多く、鎌倉時代から江戸時代まで納骨や供養のために利用されていたようです。また、松島は古来「奥州の高野」と呼ばれ、浄土往生を記念する神聖な霊場だったそうです(瑞巌寺洞窟群の説明より)。
あまり時間がなかったので、瑞巌寺の中には入りませんでしたが、十分に自分の心が“解毒”できたような気がしました。
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瑞巌寺に至る杉の参道。脇には洞窟群がある。

参考ホームページ
電脳松島絵巻(松島観光協会)
http://www.matsushima-kanko.com/
瑞巌寺http://www.zuiganji.or.jp/

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