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2009年3月

靖国の桜は3分咲き

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昨日、靖国神社に桜を見に行ってきました。
伊右衛門家では、毎年、この時期は靖国で桜を見て、本殿の脇で家族写真を撮ることに決めています。
でも、今年は少し早過ぎましたねぇ~。
まだ3分咲きくらい?樹によっては5分咲きくらいもありましたが、花見をするにも寒いし、例年のような“圧倒感”は、まだありませんでした。
毎年恒例の「さくらまつり」は開催され、屋台や物産・有名レストラン等の販売テント、歌謡ショー、沖縄舞踊などで盛り上がってはいましたが。
花見には来週末の方がよさそうですね。
今年は開花は早かったけど、その後、気温の低い日が続いたので、満開になるのは4月1日頃と予想されています。
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満開になると、ここに写っている桜が全面「桜色」に染まります。

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商店街を見守る「猿の神」庚申塚

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巣鴨と江戸川橋の地蔵通り商店街(巣鴨江戸川橋)がそうですが、商店街の一角に歴史的建造物があると、商店街の趣を一層高めてくれるものです。
巣鴨の地蔵通りなら、言うまでもなくとげぬき地蔵を祀る「高岩寺」ということになるかも知れませんが、個人的には、商店街の外れにひっそりと佇む庚申塚の方が落ち着いた雰囲気でオススメです。すぐ近くを都電が走り、Photo_2 日々の忙しさから解放されたような気持ちになります。
このあたりは、江戸時代から江戸と板橋宿を行き交う旅人の休憩場として賑わっていた地域で、1657年に庚申塚の象徴である石塔が建てられたそうです。また、1502年に造立された石碑もあったそうですが、今は庚申塚の下に埋められている“らしい”です。この塚の上に石塔を建てるのが庚申塚の特徴で、またの名を庚申塔と呼びます。巣鴨だけでなく、全国的に分布しているようで、特に相模に多いようです。
トップの写真を見てもらえると分かりますが、猿田彦大神とあります。これは、庚申塚の「申」が干支で猿に例えられるから、庚申信仰と結びついて、猿が祀られるようになったそうです。「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が彫られている庚申塚もあるようで(写真は神奈川県藤沢市伊勢山公園の庚申塔)、Photo 「見ざる、言わざる、聞かざる」といえば日光東照宮の専売特許と思っていたのですが・・・。勉強になりました。

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十条の誇り高きJapanese Chinese Cuisine

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十条にある中華料理専門店「玉屋」に行ってきた。
十条銀座と続いている富士見銀座商店街にある昔ながらの「ラーメン屋」さん。
過去にはドラマのロケ地として登場したこともあるようで、「のれん」や「メニュー」、そして「店内の雰囲気」が懐かしくてうれしくなるくらいの風情をかもし出しています。
もちろんメニューは手書きです。もちろんカレーライスもあります。もちろん週刊誌が置いてあります。もちろんシーズン中は、ナイター中継やっていることでしょう。
また、店を切り盛りするご高齢のご夫妻2人が、似合う似合う!!
何十年も中華料理を作りつづけているのでしょう。誇りすら感じさせてくれます。

正体を現したB級グルメの王道「チャンハン」
実は、以前から気になっていたメニューがあって、ようやくそれを食べることが叶いました。それがこの炒飯。Photo_2 そう、チャーハンです。見た目も味も、昔からある日本風のチャーハン。ちょっと油が自己主張してこってりしていて、ネギとにんじんと豚肉がしっかりと演出する。
 決して、高級中華料理店でサーブされるような高級食材も入ってないし、パサパサっとした感じもしないけど、これぞB級グルメの王道!!遠慮なくガツガツと食べることができるのも、またうれしい。
 「おいしい」ではなく「うまい」と感じることができるチャーハンです。
 でも、この昔ながらのチャーハン。玉屋さんではチャンハンと呼ぶのです(トップの写真にも写っています)。実は、これが気になっていた最大の理由。絶対にその正体を暴いてやろうと意気込んだのですが、予想通りのチャーハンが出てくるというオチにひと安心。「チャンハン」と呼ぶオリジナル料理が出てきたら、それはそれで報告のしがいもあったわけですが(笑)

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チャンハンと一緒にラーメンも頼みました。キレイにカットされた玉子と「なると」を見ていると、よだれが出てきそうです。最近では、「なると」が入っているラーメン、見かけなくなりましたよね。以前は、必ずといっていいほど入っていたし、母親が作るラーメンにも必ず入っていました。なんでも、練り製品である「なると」は、れっきとしたかまぼこの仲間で純粋な日本生まれの食品。その歴史は古く、1846年発行の「こんにゃく百珍」という書物に記述が確認されているそうです。

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巣鴨だけじゃない!山の手の中心にある地蔵通り商店街

「地蔵といったら巣鴨」と思っている人も多いと思いますが、実は、文京区の江戸川橋近くにも地蔵通り商店街があるのです。
少し先に行けば神楽坂・早稲田、また逆に行けば音羽や目白台といった都内でも有数の高級住宅街に囲まれた場所に、ひっそりと佇んでいます。石畳が情緒を誘う神楽坂の路地裏のようなレトロモダンな感じではなく、地元住民のぬくもりを感じるなんとも懐かしい商店街です。

商店街を見守るお地蔵さん
商店街の入口には、もちろん地蔵、「子育地蔵尊」があります。Photo 三方を台地に囲まれているこの場所は、以前、神田川(当時は、江戸川と呼ばれていた)がよく氾濫し、この地蔵が流れ着いてきたとか。子育てや商売繁昌(繁盛)、またこの地域が戦災や大火を免れたことから火伏せ地蔵として奉られています。
ところで、神田川って以前は江戸川って呼ばれていたんですね。子供の頃から、なんで江戸川区でもないのに江戸川橋なんだろ?って疑問に思っていたんですが、これで合点が行きました。
で、この地蔵が商店街を見守る形で、500メートルくらいでしょうか、商店街が続きます。
商店街の中で有名なのが、このたいやきの浪花家。Photo_2 麻布十番にある浪花家とは関係ないとのことでしたが、たいやきの見た目はそっくりでした。でも、中身はこちらのたいやきの方が、あんこがこしあんっぽい感じで、滑らかな感じがします。個人的には、こちらのほうがオススメかも。
また、昆布茶で有名な玉露園がやっている喫茶店や、カントリー風なカフェもあり、散策しがいのある商店街でした。
巣鴨の地蔵通りのような活気はないですが、小ぢんまりしてゆったりとした時間を過ごしたい人にはぴったりだと思います。山の手の中心でもまだこういうところがあるんですね。

ホームページもありますので、ぜひ。

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高齢者に特化した専門商店街「巣鴨地蔵」

Photo もう2ヶ月も経つんですけど、1月の連休に巣鴨地蔵に行ってきました。言わずと知れたおじいちゃん、おばあちゃんの「原宿」です。
学生時代に巣鴨で飲んだことはあったけど、巣鴨地蔵に行くのは今回が初めて。
30年後の自分を見てきました(笑)

高齢者の非日常ニーズをつかむ商店街
「巣鴨地蔵通り商店街」をいうように、とげぬき地蔵がある高岩寺を中心に、高齢者が好みそうな商店が立ち並んでいます。還暦にちなんで真っ赤な下着や肌着を専門に扱う洋品店(写真)は、おそらく日本全国でも巣鴨地蔵だけではないでしょうか。Photo_2 それと塩大福のお店がすごく多かったです。原宿でいうところの「クレープ屋さん」みたいなものなんでしょうね。
まだ正月気分が抜けない時期だったせいもあるかもしれませんが、商店街全体に活気がありました。いわゆる普通の商店街は、八百屋とか魚屋といった食材を扱うお店が中心となっていますが、巣鴨地蔵は高齢者に特化した専門商店街として成り立っています。遠方からくる高齢者も多いことから、生活必需的色彩の強い食料品店を商店街の中心にするのではなく、甘味処や和菓子屋、洋品店、衣料品店(ブティックではない)といった商店を中心に非日常ニーズ(随意的支出)に的を絞っているのが特徴です。
こうした非日常感を後押ししているのがとげぬき地蔵なのでしょう。ご利益や健康を願って参拝し、何となく心が解放されたついでに、ついつい財布も解放してしまう、そんな気持ちがあるのかもしれません。

食街道「巣鴨地蔵~庚申塚」
伊右衛門家も、こんな気持ちで色々と消費をしてしまいました。Photo_8 食べる専門ですけどね。まずランチに入ったのが、この三浦屋(場所は、とげぬき地蔵からちょっと庚申塚寄りに行って、右にそれる路地にあります)。 ふぐ料理の専門店。夜はたいそう高いみたいなんですけど、ランチは割とリーズナブル。といっても、ふぐは無し。すっぽん雑炊(1500円)と三浦丼(970円)という海鮮丼を頼みました。
その後、食後のデザートとして「地蔵いきなり万十」を 。熊本の水と芋、小豆で作った揚げ饅頭で、上品な甘さが光る一品でした。揚げ饅頭なので、運気が上がるという伝えがあるようです。Photo_6
その後は、さらに庚申塚まで歩いて、ファイト餃子 で3時のおやつに餃子を食べました。
この餃子、ホワイト餃子といって、パリパリに焼いた皮が最大の特徴で、独特の焼き方をしています。写真の通りですが、揚げ餃子のような感じで、香ばしくてすごくおいしいです。通信販売もやっているようなので、ぜひ一度試してみてください。 伊右衛門家では生餃子を持ち帰ったのですが、後日、水餃子にしたら、皮がとてもモチモチしていて、おいしかったです。Photo_9 なんでも、生地にフランスパンを使っているようで、 普通の餃子より皮がしっかりしながら、しっとり感を持っているというか。記事を書いていたら、また食べたくなってきました。

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