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高齢者に特化した専門商店街「巣鴨地蔵」

Photo もう2ヶ月も経つんですけど、1月の連休に巣鴨地蔵に行ってきました。言わずと知れたおじいちゃん、おばあちゃんの「原宿」です。
学生時代に巣鴨で飲んだことはあったけど、巣鴨地蔵に行くのは今回が初めて。
30年後の自分を見てきました(笑)

高齢者の非日常ニーズをつかむ商店街
「巣鴨地蔵通り商店街」をいうように、とげぬき地蔵がある高岩寺を中心に、高齢者が好みそうな商店が立ち並んでいます。還暦にちなんで真っ赤な下着や肌着を専門に扱う洋品店(写真)は、おそらく日本全国でも巣鴨地蔵だけではないでしょうか。Photo_2 それと塩大福のお店がすごく多かったです。原宿でいうところの「クレープ屋さん」みたいなものなんでしょうね。
まだ正月気分が抜けない時期だったせいもあるかもしれませんが、商店街全体に活気がありました。いわゆる普通の商店街は、八百屋とか魚屋といった食材を扱うお店が中心となっていますが、巣鴨地蔵は高齢者に特化した専門商店街として成り立っています。遠方からくる高齢者も多いことから、生活必需的色彩の強い食料品店を商店街の中心にするのではなく、甘味処や和菓子屋、洋品店、衣料品店(ブティックではない)といった商店を中心に非日常ニーズ(随意的支出)に的を絞っているのが特徴です。
こうした非日常感を後押ししているのがとげぬき地蔵なのでしょう。ご利益や健康を願って参拝し、何となく心が解放されたついでに、ついつい財布も解放してしまう、そんな気持ちがあるのかもしれません。

食街道「巣鴨地蔵~庚申塚」
伊右衛門家も、こんな気持ちで色々と消費をしてしまいました。Photo_8 食べる専門ですけどね。まずランチに入ったのが、この三浦屋(場所は、とげぬき地蔵からちょっと庚申塚寄りに行って、右にそれる路地にあります)。 ふぐ料理の専門店。夜はたいそう高いみたいなんですけど、ランチは割とリーズナブル。といっても、ふぐは無し。すっぽん雑炊(1500円)と三浦丼(970円)という海鮮丼を頼みました。
その後、食後のデザートとして「地蔵いきなり万十」を 。熊本の水と芋、小豆で作った揚げ饅頭で、上品な甘さが光る一品でした。揚げ饅頭なので、運気が上がるという伝えがあるようです。Photo_6
その後は、さらに庚申塚まで歩いて、ファイト餃子 で3時のおやつに餃子を食べました。
この餃子、ホワイト餃子といって、パリパリに焼いた皮が最大の特徴で、独特の焼き方をしています。写真の通りですが、揚げ餃子のような感じで、香ばしくてすごくおいしいです。通信販売もやっているようなので、ぜひ一度試してみてください。 伊右衛門家では生餃子を持ち帰ったのですが、後日、水餃子にしたら、皮がとてもモチモチしていて、おいしかったです。Photo_9 なんでも、生地にフランスパンを使っているようで、 普通の餃子より皮がしっかりしながら、しっとり感を持っているというか。記事を書いていたら、また食べたくなってきました。

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