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2009年4月

魚屋は儲からない?儲かる魚屋の基本戦略は商店街にあり。

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魚屋は儲からないという。特に、食品スーパーにおける鮮魚売り場は、“お荷物状態”のようだ。鮮魚は精肉と比べて、鮮度劣化が早い。刺身や切り身など店側で付加価値をつけなければならないため労働生産性も低い。海外での魚需要が増大しており、仕入れ価格も上昇傾向にある、などが主な理由だそうだ。
ただ、こうした状況の中でも、健闘している魚屋として、この記事では「魚力」が紹介されている。この魚力。いわゆる魚屋のチェーン店として、全国に35店舗を構え、駅ビルや百貨店に出店している。もともとのルーツは、立川の魚屋さん。そのため、商店街にある魚屋のような対面販売を重視している。
伊右衛門も、吉祥寺の駅ビルに入っている同店に行ったことがある。確かに子供のころ、近所にあった魚屋と同じような雰囲気や勢い、そして買い物客とのコミュニケーションが生まれていて、駅ビルの魚屋にしては珍しいなと思った記憶が。伊右衛門家は、魚はいわゆる魚屋さんでしか買わないのですが、ここは鮮度も高そうだったし、品揃えも充実して、価格もリーズナブルだったので、ブリの切り身などを買いました(これは我が家では実に珍しいことなんです)。
*ちなみにトップの写真は、魚力ではありません。紛らわしくてごめんなさい。

魚屋繁盛の秘訣
魚力の繁盛振りを見ると、鮮魚に対する消費者のニーズは非常に高いということができると思います。もちろん立地条件がよいことも1つの理由ではありますが、Photo_4 立地条件がよいところに出展する百貨店でも、ここまで賑わっている鮮魚売り場はそう多くありません。
この記事では、繁盛の秘訣として、
①対面販売による高い販売力
②店頭での魚の加工サービス
③高い仕入れ力による価格競争力
を挙げている。①を通じて、消費者に「魚の食べ方」を提案し、それに最適なよう  *これが魚力の様子。
に魚を加工してくれる。加えて、財布に優しい、となれば、夕飯の献立に悩む主婦の心をがっちりとつかむのは、想像に難くない。普通の商店街の魚屋さんでは、当たり前に行われている風景です。

減りつづける魚消費。その解決に向けて
ところで、近所のスーパーの鮮魚売り場を思い浮かべてみると、③は分からないが、①②とも欠けている。繁盛するわけがない。③は、魚屋をビジネスとして拡大していく上で欠かせない要因だが、①②については、手間がかかるだけで、価格に反映できないから、経営者としては極力コストをかけたくない。そのため、鮮魚売り場の“貧弱化”を招いているのではないか。
でも、だからといって全員が、商店街の魚屋さんにまで行くことはない。それゆえに魚の消費量も落ちているという。2007年の政府発表の「水産白書」によると、平成7年(1995年)と平成16年(2004年)の1人1日あたりの魚の消費量を比べると、どの年代においても消費量P070531_00_3 が減っている。白書ではその原因として、
・子供の魚嫌い
・価格の高さ(グラム単価は変わらないが、頭や内臓を除くと割高感を感じる)
・調理の面倒さ
・消費者ニーズの多様化への対応不足
を挙げている。これらの原因を一挙に解決するミラクルXはなく、地道に、時間をかけて解決していくことが必要ですが、魅力的な鮮魚を届ける“魚屋さん”が、その中心的なカギとなることは間違いないと思います。だって、新鮮でおいしいそうな魚があれば、日本人なら誰だって食べたくなるでしょう。

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練馬の商店街で見つけた「あんぱちや」と「とりみき」

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3月の終わり、練馬の商店街に行ったとき、「あんぱちや」を発見した。
「あんぱちや」に関する記事は、以前にも書きましたが(我が家の近くのあんぱち霜降商店街のあんぱち)、練馬にもあったんですね~。
根津や十条にもあるらしいですが、練馬にもあるとは!
練馬の「あんぱちや」も、一体本業は何屋なのか、見ただけでは判別がつきません。ただ、霜降や我が家の近く(中落合)が化粧品とか生活雑貨が目立つのに対し、練馬はリュックサックや帽子、サンダルなどが置いてありました。また店内には、化粧品もあるようでした。
この3件の「あんぱちや」を見る限り、やはり共通するのは化粧品のようです。
おそらく化粧品屋の商号として「あんぱちや」があり、長い年月をかけて、女性の美容や健康に関連する生活雑貨やトイレタリー(石鹸や健康タオル、湯たんぽなど)を取り揃えていったのでしょうか。それにしても、リュックや帽子はちょっと路線がずれていますが・・・。

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人の命を支える和風れすとらん「とりみき」
あんぱちやを発見した後は、和風レストラン「とりみき」でランチを食べました。
練馬の駅を出て、「松澤酒店」(この酒屋さんも色々な地酒を取り扱っており、オススメです)の脇の道を入ってすぐ左にあります。ただ、現在は改装中で、桜台の仮店舗で営業中とのことです。
和風レストランというより和風料理屋というほうがピッタリきますが、看板にある「Human Life」それも筆記体で書かれているのが気になります。直訳すれば、人生、人命ということになりますが・・・。「食」は人の生命を支える重要な活動ですが、とりみきもそれに一役買っているということなのかもしれません。それにカタカナでも英語でもなく、平仮名で「れすとらん」というのも、こだわりを感じさせてくれます。
Photo_3 肝心の料理ですが、天丼ランチを頼んだのですが、海老2本に魚と野菜が乗ったこのボリュームで確か1000円しなかったと思います。少し濃い目の天つゆの味がしっかりと天ぷらと御飯と絡んで、おいしかったです。食後にりんごがついてくるのも◎です。練馬に行ったら、必ずここで食べようと思わせてくれる料理屋さんでした。
夜は、ふぐやたら、カキなどの鍋料理も食べられるようです。
練馬に行く予定があったら、ぜひ「とりみき」を。
**ただし、2009年4月現在、改装中ですので、行かれるときは、電話で確認を。
とりみき TEL:03-3991-5330

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