挨拶

ブログ開設にあたって

皆さん、はじめまして。
当ブログの管理人:伊右衛門と申します。

このブログは、タイトルの通り、商店街に関するブログです。
私は都内の酒屋として生まれ、幼少期を商店街の中で過ごしました。
その商店街は、近年の不況のあおり、後継者不足などで、次々と店を畳み、
私の実家である酒屋も例外ではありません。
今では、マンションやアパートが立ち並び、飲み屋が2、3件あるだけで、
商店街としての活気は見る影もありません。

一方、日本にはまだまだ元気な商店街もたくさんあるのだから、
「商店街として“経営努力”が足りない」
「不況や後継者を理由にするのは間違いである」
という指摘も当然だと思います。
しかしながら、長期的なトレンドとして見れば、
こうした商店街の衰退は今後も続いていくのではないでしょうか。

私は、商店街が好きです。大好きです。
夕暮れになると、続々と買い物客が集まり、店先で店主と話しながら食材を買う、日用品を買う。
いつ商店に行っても、必ず同じ店主が、その家族がいて、
お客さんとの温かいコミュニケーションが生まれている。
あの光景、温もり、におい、雑踏は、私の原体験として心に焼き付いており、
現在の大型スーパーやコンビニには違和感を感じることが少なくありません。

まぁ、スーパーは便利なのでちょくちょく利用するんですが・・・。
というのも、私が現在住んでいる地域は、小規模な商店街がいくつか散在しており、
それぞれ自転車で、20分ほど離れています。
肉屋はA商店街、魚屋はB商店街、八百屋はC商店街というように使い分けないと、
1つの商店街だけで必要な食料品を買い集めることができず、

「時間がないときはスーパーで」ということになってしまうのです。
本心は、すごくイヤなんですけど、毎日買い物に行く妻にそこまで強要することもできませんしネ。

これからこのブログでは、実際に私が巡った商店街の紹介を中心に、
商店街について見たこと・聞いたこと・思ったことなどを書き連ねていきたいと思います。

なお本ブログのタイトルは、京極夏彦さんの「嗤う伊右衛門」より
URLは、蜷川幸雄の同名映画より、
そして、伊右衛門という名前は、この作品の主人公の名前より拝借させていただきました。
京極さん、蜷川さん、お許しください(゚ー゚;
この作品についての話は、またの機会にしたいと思っています。

それではこれからも宜しくお願いします。

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